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《見つけ》、《選び》、《決めた》のは誰?
2019年12月16日

昨日、母を家まで送ってきました。

母と言っても妻の母です。昨日は子供が熱を出してしまい夫婦共働きの私たちはどちらも仕事を休めず、母に来て面倒を見てもらっていたということです。

母は最近、定年したのもあり、こういう時は私の出番!とばかりに、いつも快く引き受けてくれ本当に助かっています。

ただ問題があります。母は車の免許を持たないのです。

なのでいつも来る時はライトレールとバスを乗り継いで来てくれるのですが、なんと片道1時間。

慣れてるから大丈夫と言ってくれますが、夏の暑い時期や冬の寒い時期には本当に申し訳なく思います。

帰りもバスで帰るよと言ってくれるのですが、さすがに申し訳ないので、なるべく車で送っていくようにしています。

かと言って、私が帰宅していない時間に妻が送っていくとなると子供たちも連れての大移動になりますし、お風呂の時間とかぶったりするので、私が帰宅してから私が車で送ることが多いのです。

しかし、富山の夜でも意外と道が混んだりしていて結構、時間が掛かります。特に富山駅付近が。

今回も結局、送っていくだけの往復で1時間以上かかってしまいました。

 

私は土地探しをしているお客様にはいつもこの話を経験談としてお伝えしています。

①ご実家との距離(子育てには、やはり親が近く人いてくれると助かります)

②勤務先までの道のり(毎日の通勤にストレスを感じてしまうと家族にも悪影響です)

今だけではなく、子供が最低18歳になるまでのシミュレーションをしっかりとしてから新しい住まいのエリアを決めてください。

 

ちなみに、我が家の土地を《見つけ》、《選び》、《決めた》のは私です。母を送った帰りの車の中、毎回、

「やっぱり近くにすれば良かったな・・(泣)」と思わずにはいられません。