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「ダイニングテーブルのすごいところ」
2019年12月13日

ファミレス。略さずに言うと「ファミリーレストラン」

私は、本を読んだり、考え事をする時、1人でファミリーレストランに行くことがあります。この日も、近所のファミリーレストランにいました。さすがファミリーレストランです。当然ですが、いろんなファミリーがいます。ご年配のご夫婦が2人で仲良くお食事をされているところを見ると、なぜか、ほのぼのした気持ちになったり、小さなお子様連れのご家族を見ると、「あ~今は大変だろうな~」と思ったり。やはり「家族」っていいですよね。

そこに、私の隣のシートに、恐らく20歳ぐらいの男性と、そのお母さんらしい女性と2人が来られ向かい合って座りました。まさに今の時代はいいですよね。私たちの時代は親と一緒にレストランで食事をしているところを友達に見られたら恥ずかしいと思う時代でしたので、(今の方には信じられないでしょうが)中学2~3年生頃から誰も親と食事に行くことはあまりなかったのです。よく中高生と思われる息子さんとお母さんが2人で食事をする姿を見かけます。良い時代です。

2人っきりの食事には何か理由があるのでしょうか。今日、なぜ来られたのかいろんなことを勝手に想像してしまいます。しかしシートに座ると、息子さんのほうはずっと、スマホに目をやり、お母さんはぼーっとしています。何も会話がないのです。

あ、やっぱりそんなもんか。と思った時、お2人がオーダーしていた料理が席に運ばれてきました。すると、それまで無言だった2人はいっせいに勢いよく会話が始まったのです。

やはりファミリーは向かい合って一緒に食事をすると会話がはずむって本当ですね。あらためて本当にそうだなと感じました。家の中の食事をする場所は、カウンターテーブルではなく、向かい合ったダイニングテーブルをお勧めします。