欧米などでは、生まれたばかりの赤ちゃんでも親と寝室を別にして「一人寝」をさせるそうです。
自立心を養う為だそうですが、日本人の私たちからすれば「夜に目を覚ましたら可哀想・・」とか「急に体調悪くなったら気づけるかな・・」などと考えるとなかなか踏み切れないですよね。
私はアメリカのホームドラマをよく見るのですが、そんな環境で育てられた子供たちも家族みんなでソファに集まってスナック菓子を食べながら映画を見ていたりします。
家族それぞれのパーソナルスペースを重視しつつも、みんなが自然と集まるリビング・・・素敵ですよね。
実はコレ、欧米のリビングに対する古くからある考え方だそうです。
「みんなが集まれる大きさ」「暖炉などを置く」などなどリビングの居心地を良くし、家族が自然と集まるように工夫をしているのだそうです。
自立心を養いながらリビングに集まるように設計する。
今も昔も家族で過ごす時間の大切さは変わらないようです。
家って本当にすばらしいですね!