
住宅は立地やデザイン、価格といった条件に目が向きがちですが、実は「購入後の保証」や「アフターサービス」を気にしている人も少なくありません。
どれほど丁寧に建てられた住宅であっても、年月の経過とともに設備の不具合や外壁・屋根の劣化は避けられません。そうしたリスクに対して、住宅の保証期間やメンテナンス体制はどの程度重視されているのでしょうか。
そこで今回は株式会社NEXERと共同で、事前調査で「住宅を購入した経験がある、または購入を検討している」と回答した全国の男女300名を対象に「住宅の長期保証・アフターサービス」についてのアンケートをおこないました。
| 「住宅の長期保証・アフターサービスに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート 調査期間:2026年3月9日 ~ 3月18日 調査対象者:事前調査で「住宅を購入した経験がある、または購入を検討している」と回答した全国の男女 有効回答:300サンプル 質問内容: 質問1:住宅購入時、保証期間はどのくらい重視しますか? 質問2:その理由を教えてください。 質問3:住宅の保証期間として理想的だと思うのは何年ですか? 質問4:購入後のメンテナンスや定期点検について、不安を感じたことはありますか? 質問5:それはどんな不安ですか? 質問6:アフターサービスで「こんなサポートがあったら安心」と思うものをすべて選んでください。(複数回答可) ※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。 |
まず、住宅購入にあたって保証期間をどの程度重視するかを聞いてみました。

「とても重視する」が36.3%、「やや重視する」が47.7%で、合わせて84.0%の方が保証期間を重視しているという結果になりました。一方「あまり重視しない」は12.7%、「まったく重視しない」は3.3%にとどまっています。
8割以上の方が「保証期間は大切」と考えていることから、購入後も安心して暮らし続けるために、保証の存在が心理的な支えになっていることがうかがえます。
質問2では、それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
重視する側からは「高額な買い物だからこそ安心したい」「住んでから不具合が見つかるのが怖い」といった声が多く寄せられました。なかには、保証期間の長さを「住宅品質への自信の表れ」と捉える方もおり、保証が信頼性を測るひとつの指標になっていることがわかります。
一方で、重視しない側には「そもそも保証制度の存在を知らなかった」「中古物件のため意識しなかった」など、保証への認知不足が大きな要因として浮かび上がります。また、「保証期間を過ぎてから不具合が出る」として、保証そのものの実効性に疑問を持つ声もありました。
続いて、住宅の保証期間として理想的だと思う年数を聞いてみました。

最も多かったのは「20年程度」で37.3%でした。
次いで「30年程度」が23.0%、「10年程度」が21.3%と続きました。
また「50年以上」と回答した人も14.3%おり、「40年程度」の4.0%を加えると、30年以上の長期保証を望む方は全体の約4割にのぼります。
住宅の外壁や屋根の補修、設備機器の交換などは、一般的に築10年を超えたあたりから必要になるケースが多いものです。その時期をしっかりカバーできる保証があれば、将来的な修繕費の負担を軽減でき、安心して暮らし続けることができます。
続いて、購入後のメンテナンスや定期点検について、不安を感じた経験があるかどうかも聞いてみました。

その結果「ある」と回答した方は32.7%、「ない」は67.3%でした。約3人に1人が、購入後に何らかの不安を抱えているということになります。
質問5では、どのような不安かも聞いてみたので、一部を紹介します。
不安の内容を見ると、大きく「費用面の不透明さ」と「施工会社への信頼性」の2つに集約されます。「いつ、何を、いくらでメンテナンスすればいいのかわからない」という声は非常に多く、住宅の維持に関する情報が十分に届いていない現状が見て取れます。
さらに深刻なのは、建築会社の倒産によって保証やメンテナンスそのものが受けられなくなったという実体験です。住宅を購入する際は、建物の品質だけでなく、施工会社の経営基盤やアフターサービスの体制をしっかり確認しておくことが重要です。
最後に、アフターサービスとしてどのようなサポートがあれば安心かを聞いてみました。
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最も多かったのは「定期点検」で58.3%でした。
次いで「修繕費用の目安がわかるサービス」で40.7%、「リフォーム・修繕の相談対応」が39.7%、「緊急時の駆けつけ対応」が39.0%でした。
この結果から見えてくるのは、住宅購入者が求めているのは「何かあったときに対応してくれる」受動的なサポートだけではないということです。定期的に住まいの状態を確認し、将来かかる費用をあらかじめ見通せる「先回りのサポート」こそが安心につながっています。
家は「買って終わり」ではなく、「維持し続ける」ものです。
その意識が、多くの住宅購入者に浸透しつつあることがうかがえる結果です。
今回の調査から、住宅購入経験者の8割以上が保証期間を重視していました。また、約3人に1人がメンテナンスへの不安を抱えており、その内容は費用の不透明さや施工会社の信頼性に関するものが中心です。
住宅は、購入がゴールではありません。
住み始めてからの暮らしを支える「保証」と「アフターサービス」の充実度こそが、長く快適に暮らすための大切なポイントです。
クオレ・ホーム株式会社では、お引き渡し後も安心して暮らしていただけるよう、住宅設備延長保証や24時間365日応急対応サポートをはじめとした充実のアフターサービス体制を整えています。
住まいのことで気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
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